磐越西線 馬下駅(まおろしえき)~配線略図で巡るローカル線~

東京から新潟に行くには普通上越新幹線を使う。お金のない学生時代は上越線(在来線)で新潟に帰ったりしたものだが、磐越西線経由というのは数えるしかない。磐越西線は福島と新潟を結ぶ路線だ。今ではローカル線といった風情だが、東京と新潟を結ぶ路線と…

能登中島駅~配線略図で巡るローカル線~

『花咲くいろは』というアニメがあった。北陸の温泉宿を舞台に若い女の子が右往左往する話なのだが、聖地巡礼に行こうということで北陸を訪れたのは2011年の夏だった。もちろん聖地の西岸駅や湯涌温泉は訪れたのだが、あえてここでは能登中島駅を紹介する。…

配線略図で巡るローカル線シリーズについて

今まで鉄道写真をいろいろ撮ってきたけど、ブログへの掲載は時系列に沿って旅行単位でまとめてきた。そのほうが自然だしまとめやすいと思っていた。しかし写真は撮れどブログは放置というパターンがここ数年常態化していて、ブログの存在そのものが危ぶまれ…

冬コミありがとうございました

ブログやツイッターで音沙汰がない状態がつづいてご心配をおかけしていたかもしれませんが、なんとか冬コミに新刊を間に合わせることができました。調子に乗って次回のコミケ(5月にやるのは夏コミと呼んでよいのかしら)に申し込みます。 まあ、受かるか分…

夏コミありがとうございました

いいかげん更新しなければと思ったまま1年近く放置。コミケの告知もしないで放置。そしてコミケのサークルカットを書くときにURLなっだったっけ、と思いながら開く始末。 とりあえず、2019年の夏コミありがとうございました。冬コミも申し込みます。ブログ…

溜まっている写真について

多忙を理由に半年以上ブログの更新をサボっていると、いい加減自分の記憶もあやふやになってくるものだ。時間を作って更新しようと思うのだけど、気分が乗らない。とりあえず、写真フォルダの日付を見ながら箇条書きでリスト化してみる。詳しい写真はまあそ…

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」

原作小説も同名の舞台も触れてない状態で鑑賞。ノスタルジーを感じさせる感動系物語という予告通りの作品だった。 30年もの時を超えて手紙がやり取りされるSF設定がキモなんだけど、1980年という時代は一昔前というより、ノスタルジーに浸る昔懐かしい世界に…

城南島に行ってきた

城南島海浜公園からは羽田空港B滑走路に着陸する飛行機が間近に見える。もうほんとに近くて望遠レンズなんて要らないくらい。

「ダンケルク」

第二次大戦のイギリス軍の撤退戦を淡々と描写した映画。物語とか人物背景とかそういう描写は一切無く、ただひたすら戦場の様子を描写する。だから、事前に歴史的背景や戦史について調べておいたのでよく理解出来たし面白かった。

久しぶりに羽田に行ってきた

今年の夏は雨ばっかりだったけど、運良く休日に晴れていたので羽田空港へ。まずは第2ターミナル展望デッキからC滑走路の離陸機を。もくもくと白い雲が夏っぽくていい感じ。

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」

一言で言えば、真夏の夜の夢。美しい作画でトリッキーなカメラアングルはやはりシャフト作品。それにヒロインの女の子が可愛い。 賛否両論あるらしいけど、難しい事は考えず、打ち上げ花火を見るような気分で観ると良いのかもしれない。以下ネタバレなので、…

「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」「心が叫びたがってるんだ。(実写版)」「魔法少女リリカルなのはRefrection」

なるべくネタバレしないように、具体的な描写には触れないで感想を書いてみようと思う。

ライトアップされたスカイツリーを撮る

昼間の撮影は暑くてつらくなったので、夜に撮影しよう! というわけでスカイツリーを撮りに来た。 まずは、押上駅駐輪場屋上から。東武線のライトが美しい。 逆さスカイツリーの定番、十間橋。今日のライトアップは「粋」。隅田川をイメージしたブルーが美し…

ネタバレあり「美女と野獣」「劇場版ポケットモンスター2017」「22年目の告白-私が殺人犯です-」

「美女と野獣」 フランスの古典的名著の映画化。ディズニーでもアニメ映画になっていたりする。本作は実写版ミュージカルといった感じで、みんな歌いながら登場する。歌って踊ってワクワクするミュージカルの興奮そのものだ。 ベタな恋愛ストーリーとはいえ…

ネタバレ映画感想「夜明け告げるルーの唄」「メアリと魔女の花」「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海」

例によってネタバレを隠して感想を書くのが苦手なので、続きを読む記法で。

ネタバレあり。「ラ・ラ・ランド」「ハクソーリッジ」「ゴールド」

映画の感想をまとめておこうと思う。ネタは伏せつつ面白さを伝えるような器用なことも出来ないので、ネタバレ全開でいく。以下、続きを読む記法で。

都内で滝が見れる。名主の滝公園。

勢いよく水が流れ落ちる滝をスローシャッターで撮影して水の流れを表現するテクニックは、一眼レフカメラを買ったなら一度はやってみたい。しかし、本格的に撮ろうと思っても近場に滝なんて無い。と、思っていたけど、都内に立派な滝を備えた公園があるらし…

国立科学博物館の特別展を見に行く

上野の国立科学博物館でやってる特別展が今日までとの事なので、せっかくなので見に行く。 *1 今回は「大英自然史博物館展」というもので、イギリスの博物館から貴重なコレクションを持って来て展示しているらしい。 *2 しかし、すごい人である。公開最終日…

旧古河庭園でバラを撮影する

旧古河庭園は地下鉄南北線の駒込駅と西ヶ原駅の間にある。南北線沿いは六義園など、公園・庭園が多いと思う。 西ヶ原駅から10分くらい歩くと、立派な門構えの正門が姿をあらわす。さすが、名主の庭園だったんだろう。古河財閥の三代目が暮らしたそうな。 メ…

首都高のジャンクションを鑑賞するために夜に出かける。

ワイドレンズを買ったのでワイドレンズに適した被写体を、という事でジャンクションである。縦横無尽に伸びる高架構造物を画面目一杯に収めようとすると、ワイドレンズの出番である。 まずは西新宿ジャンクションから。4号新宿線と中央環状線が交差するこの…

都会なのか田舎なのか。関東鉄道 常総線。

常磐線快速電車は取手駅が終点。この先は普通列車に乗り換えなければならない。この取手から私鉄が分岐している。関東鉄道常総線は取手から下館まで51.1kmを非電化路線で結ぶ。 休日の昼下がり、取手駅で一日乗車券を買って改札をくぐる。常磐線とは違って薄…

米坂線・左沢線・仙山線

鉄道の写真を撮るだけでなく、乗り潰しもしようと思う。 米坂線 2017年5月26日金曜日。大宮駅6:34発のとき301号。始発の新幹線だ。出張客で混んでいるかと思ったが、意外とすいている。約2時間で新潟駅に到着した。平日の朝8時半だというのに東京と違って穏…

鉄道写真記録 撮影地別

撮りためた鉄道写真を撮影地別に整理したいと思います。随時更新予定。 東北地方 津軽海峡線 木古内〜奥津軽いまべつ('16.05.28) 大湊線 吹越〜有戸('16.05.29) 釜石線 宮守〜柏木平 ('17.05.02) 岩手二日町〜綾織('17.05.02) 遠野〜綾織('17.05.02…

遅い春を求めて、釜石線

東北の桜は遅い。桜前線は西から少しずつやってくる。だから東京の桜が終わっても、北に行けば良い。 大宮駅6:30発、やまびこ41号。東北新幹線の始発列車である。 新花巻駅9:07着。新幹線とはいえ結構時間がかかる。心なしか、東京より空気がひんやりとする…

ネモフィラの丘とひたちなか海浜鉄道

2017年4月30日日曜日。勝田駅7:55。我孫子駅を6:26に出る常磐線高萩行きに乗ると、8時前に茨城県の勝田に着く。国営ひたち海浜公園はネモフィラが有名だという。シーズンの大型連休中はそれはもう大混雑らしい。もうこの時間からシャトルバス乗り場に列が出…

上毛電鉄・わたらせ渓谷鉄道

2017年4月29日土曜日。Maxたにがわ309号は9:49、定刻通りに高崎駅に到着した。新幹線に乗れば大宮からたった30分で高崎である。このカッコ悪い2階建て新幹線も、じきに廃止になるという。やはりせまい階段を昇り降りするのは面倒だ。 高崎駅から両毛線直通に…

春は桜、六義園のライトアップ

駒込駅至近の六義園は紅葉と桜の季節にライトアップされる。春は枝垂れ桜が有名だという。駒込駅前の桜も満開である。 混雑を避けて、駅から離れた正門から入る。あいにく曇り空なので、色が映えない。日が落ちるまで、ぶらぶらと待つとしよう。 日が沈んで…

富士山を見にいったけど結局見れなかった。岳南鉄道と東海道新幹線。

東京駅12:26。こだま655号はガラガラの状態で発車した。春のダイヤ改正直前のこのタイミングで、ある目的のために静岡県の三島を目指した。1つは冬の空気が乾燥した時期に富士山を綺麗に撮影する事。もう1つは岳南鉄道というローカル私鉄から新幹線への連…

早咲きの桜を求めて伊豆へ

河津桜という種類の桜がある。普通、桜と聞いてイメージするのはソメイヨシノの事で、東京だと4月の初め頃に満開になる。ところが河津桜はまだ寒さの残る2月から満開になるらしい。河津桜並木が楽しめる伊豆河津駅周辺は相当な混雑らしいので早く行かねば。…

映画の感想を140字程度で述べてみる

映画を見た後に感想をツイッターに呟くことが多いのだけど、140字に収めるのがなかなか難しい。映画のテーマをよく理解して、良かったポイントをよく絞る必要があるので、結構あたまと時間を使う。しかし、ツイッターだと過去ログが流れてしまうので、備忘録…