博物館めぐり
博物館をめぐってきたよ
国立科学博物館
- 特別展示 ヒカリ展
光という切り口での展示。光のスペクトルの解説から始まり、宇宙科学分野として電波望遠鏡や宇宙観測衛星。オーロラや蛍光鉱石など普通の人が興味を引きそうな展示から、光の歴史という事でマックスウェルやプランクなど物理を勉強してないと面白くない展示まで。最後は計測工学分野で、原子時計。サーバーラックに収まる筐体にHPのロゴが入った原子時計は親近感が湧いた。
折しも青色LED発明家にノーベル賞授与が決まったからということで、こういう切り口も面白いなぁと思った。
特別展示という事で入館料が少し高いけど、面白い切り口で密度の濃い展示だった。久しぶりに脳内がワクワクする感覚を覚えた。