5月のトピックス
田村ゆかりさんのライブ(名古屋センチュリーホール)
なんか、ライブツアーは久しぶりの気がするゆかりんライブ。今日は始まるのが15時で早いなぁと思ってたら、あっという間の3時間半。MCで勝手気ままに喋るゆかりん、ほんと楽しそう。絶大な人気を集めるようになったゆかりんは、その肩に背負う物の重さからか、自由に思う事を喋る事が殆ど無くなったように思う。やっぱり、こんなふうに自由でいてほしい。
5月に見た映画の感想など
- 「博士と彼女のセオリー」
- 難病と闘う物理学者、スティーブンホーキンスの自伝映画。実話なのに感動で涙してしまう。含蓄のある台詞の一語一語からホーキンス博士の頭の良さを感じさせるし、役者の演技も素晴らしかった。あと、60年代イギリスの風土を感じられるのも良かった。
- 「セッション」
- ラストのカタルシスはやばい。音楽を演奏するというシーンを、手に汗握る心理戦に昇華させた描写や演技はすごい。とはいえ、ストーリーやテーマは陳腐だし専門家の批判もあるだろう。本作は若い監督の低予算な作品らしい。荒削りだけど、最後に興奮できれば良し。