雑誌を買ってきた

チャンピオン RED (レッド) いちご 2009年 11月号 [雑誌]

チャンピオン RED (レッド) いちご 2009年 11月号 [雑誌]

 こういう実用性の無い付録は止めてほしい。けど、こうでもして話題を作らないと売れないのかな。


ドラゴンエイジ 2009年 11月号 [雑誌]

ドラゴンエイジ 2009年 11月号 [雑誌]

 付録は今期アニメ化される作品の既刊話を収録した小冊子という実用的な内容。しっかし、厚いなこの雑誌。1000ページ近くある。最近こういう分厚い漫画雑誌を時々見かけるのは何かの流行かと思っていたけど、

これ以上はやばいけど、ここまでだったら大丈夫だよという
ギリギリが1000ページだったんですね。おっしゃる通り、
雑誌自体は(アニメ原作の)弾の供給装置です。
「田口浩司プロデューサーが語る、儲かるアニメの作り方」Business Media 誠
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0910/09/news003_6.html

という事情があるらしい。要は雑誌自体は儲からなくても、その後の展開で儲けるために弾数は多ければ多いほど良いという事だそうで。他社の人が言ってることだけど、下手な鉄砲数打ちゃ当たるという寸法で漫画雑誌が厚くなるのは最近のトレンドなのかも。
 なんでもかんでも詰め込むんじゃなくて、方向性をもった編集をしてもらったほうが読むほうとしてはありがたいんだけど。まあ時代の流れじゃ仕方ないか。