Angel Beats! 第6話までの整理
Angel Beats! 第6話を見た。早すぎる展開についていけなくなりそうだったので、今までの話からキャラクタ相関の変化を整理しておきたい。
1話から4話までは閉じた世界に天使が君臨していて、彼女に抗う事で存在意義を見出す。という設定だったと思う。
ところが、第3話で「天使も私たちと同じ方法で武器を作り出していた」「天使も私たちと同じ人間なの?」と気づく辺りからこの構図があやしくなってくる。
そして第5話。天使が生徒会長の座から失脚させられると、ゆりっぺ達に立ちはだかる存在ではなくなった。しかし、代わって登場したのが副生徒会長の直井。彼は徹底的にゆりっぺ達を弾圧する。しかし、彼は一般生徒だからという理由で対抗できないでいる。
音無による上条さん的な説得により、直井はゆりっぺ達を突き伏せ神となる事を諦める。そうすると、ゆりっぺ達に立ちはだかる上位の存在はなくなってしまう。
神とは一体何なのか? 天使ちゃんは人間なのか? そもそもこの世界は何なのか? と様々な疑問が浮かび上がる。