映画の感想を140字程度で述べてみる

 映画を見た後に感想をツイッターに呟くことが多いのだけど、140字に収めるのがなかなか難しい。映画のテーマをよく理解して、良かったポイントをよく絞る必要があるので、結構あたまと時間を使う。しかし、ツイッターだと過去ログが流れてしまうので、備忘録的にここに纏めようかと。

映画「この世界の片隅に」を観た

 こういう表現もあったのか。戦争物というと反戦のメッセージ性が強く出るが、本作は違う。あたり前で普通の恋愛感情を描きながらも、たんに背景が1944年の呉だったというだけ。だからこそ、我々の感覚から地続きで当時の事象に思いをはせる事が出来る。
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映画「沈黙ーサイレンス」を観た

 江戸時代の隠れキリシタンと苦悩する宣教師の話。同名の日本人作家の小説をアメリカ人監督が映画化。日本人キャストの演技力が素晴らしく、リアリティがある。日本人の宗教観に鋭く迫っている。しかし、異宗教の間には対話も成り立たないんだと、改めて絶望。
http://chinmoku.jp/

映画「スノーデン」を観た

 米政府機関による盗聴・個人監視を告発した青年の半生を綴る。ノンフィクションだというのに、どこかSFめいた創作のようだ。この不都合な真実がよく出来たスパイ映画のようにスリルとサスペンス、そしてラブストーリーで語られる。それくらいエンタメとして出来が良い。
http://www.snowden-movie.jp/

「劇場版カードキャプターさくらリバイバル上映を観てきました

 いやぁー、さくらちゃん可愛い。最近のアニメとは違って、手描きセルによる動画は見応えがあるね。可愛くて優しくて無邪気で元気なさくらちゃんを観て、とっとも優しい気持ちになれました。さくらちゃんが色んな服着てすごく可愛いんだけど、羽の生えたリュックしょってるのね。羽リュックといえば、kanon月宮あゆというイメージだったけど、さくらちゃんの羽リュックも可愛くて可愛くて可愛いので良いと思う。
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